らくがき日本史⑦平治の乱
1159年 平治の乱
1159年 平治の乱
ほげーの戦いで勝った後白河天皇方の源義朝、平清盛。
朝廷に仕えることになったのはいいが、義朝は、徐々に清盛との格差にいらだちを感じ始める。清盛はうまく自分の娘を天皇や藤原家の嫁にやったりしてようはそでの下を使うのがうまかった。
義朝は、そんな清盛の巧妙さに腹を立て、ある日清盛が京を離れている時に、天皇を見方につけて、朝廷をのっとってしまう。
清盛は帰って怒る。天皇を見方につけないと清盛のほうが謀反人となってしまうからだ。
そんなこんなで、天皇を取り合い、最後には義朝は家族ばらばらに散ってしまうという散々な結果になってしまう。
いつの時代も近くの人と比べて、自分の不当な扱いを嘆き、怒り、悲しみ、相手を倒そうとするものなのですね。この後の歴史を知っているから言えるけど、その時に勝った清盛だって、次は負けてしまうもの。世の中一度勝ったからからと言ってずーっと勝ち続けるわけじゃない。また一度負けたからといってずーっと負け続けるわけじゃないね。
平氏の治める時代の乱
平冶の乱 でした。
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