らくがき日本史⑥保元の乱
⑥1156年 保元の乱
院政をはじめたのが、白河天皇。天皇の座をさっさとゆずり、自分は上皇となって天皇を操ることにする。そうすると、藤原家等摂関の影響を受けなくてもすむからだ。
その仕組みで鳥羽上皇、崇徳上皇と息子息子へ天皇の座があけ渡されていった。
しかし崇徳上皇は、弟の体仁親王に譲った後、自分の息子へとたくらんでいたのだが、また腹違いの弟後白河天皇へ天皇継承されようとしている。
自分の息子がいるじゃないかと怒った崇徳天皇は、ひそかに援軍を用意する。藤原頼長、源為義、平忠正。彼らは、自分の地位が能力に見合っていないと身近な親族にうらみを抱くものたち。
そして、各氏たちは家族なのに争いを始める。
結局、後白河天皇についた方が勝っちゃう・・・。欲ははかないものね・・・。
しかしこれは覚えやすい。身内同士大喧嘩、ほげー!!乱。
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