らくがき日本史⑤前九年の役・後三年の役

⑤1051年前九年の役 1083年後三年の役 

1051年 

東北の豪族の一人、安部さんが力をつけ国司の言うことを聞かなくなりました。租税も納めなくなり、そこで国司たち団結して安部をとっつかまえようとしましたが、失敗に終わります。そこであせった朝廷は、源頼義に安部氏を捕らえるようにお願いします。

頼義は、清原氏と手を組み安部屋敷に向かいますが・・・。

安部氏は源頼義にはかなわないと降参してしまいます。1回目

しかし、その帰り道、安部氏は奇襲をかけます。2回目 

そして安部氏は滅ぼされてしまいます。3回目。

これで、清原氏は、安部氏が治めていた土地を治めるようになりました。 

そして、源頼義が伊予守に出世し、息子の義家が出羽守という役職につきます。

これが前九年の役。 

その後、今度は清原一族内で揉め事がおこり、あちこちで争いが起こるようになります。

なので、その処理をおこなった義家。争いを沈静させました。 

朝廷は、この戦いは国にはむかったものの退治ではないからと義家に褒美をあげなかったた

め、義家は自分の財産から部下に褒美を与えたそうです。

これが後三年の役。 

この一件後 源家臣たちはいっそう団結を強めていったそうです。 


Goukakudou

日々勉強しています。要領の悪い私が落書きを通して、覚えていく様子を紹介します。 一緒に勉強頑張りましょう。

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